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気になる斎場&火葬:台車式の火葬炉

気になる斎場&火葬:台車式の火葬炉 斎場で使用される火葬炉には2種類あり、台車式はその中の1つとなります。因みにもう1つはロストル式と呼ばれています。台車式は、現在、9割以上の斎場で採用されるなど主流になっており、一般的に目にすることができる火葬の方法です。遺体は台車に乗せた棺を主燃料路に入れてからバーナーで焼かれ、燃料には都市ガスや重油が使用されています。
台車の上で焼くために遺骨がきれいに残ることや、発生する汚汁も台車の上で燃焼されるために悪臭が少ないという特徴があり、一方、付属設備が多いなど設置にコストがかかることや、遺骨化するまでにロストル式と比べて時間がかかるという難点があります。
台車式では通常、遺骨化するまでに60~70分程度の時間がかかります。ここではダイオキシンの発生を抑制できるとともに悪臭も最低限に抑えられる温度設定が行われており、800~950℃程度に焼却温度が調整してあります。温度設定は遺骨が燃え尽きないようにも調整されており、きれいに残せることも主流となっている理由の1つです。

気になる斎場&火葬:ロストル式の火葬炉

気になる斎場&火葬:ロストル式の火葬炉 斎場の火葬炉の形式には、大きく分けて「台車式」と「ロストル式」の2つがあります。
「ロストル式」は一言で言ってしまえば、棺を大きな網の上に載せて焼く形式です。台車に棺を載せて焼く「台車式」に比べ炎のまわりが良いため、焼く時間が比較すると短くなる傾向があります。ご遺族の待ち時間が短くなるという点では利点と言えます。しかしその一方で、網という形状からどうしてもお骨が網目から下に落ちてしまう可能性があり、また網に焼き残しの脂や汁が残り、悪臭の原因になる可能性があります。
そのため、近年ではお骨の形が綺麗に残り、悪臭も少ない「台車式」の火葬炉の方が斎場に於いて主流となっています。
又、炉は最新式になるほど高性能で環境にも配慮したものとなります。すなわち「台車式」であっても高温で煙も少なく、短時間で焼き上げることが可能となっており、「ロストル式」の「短時間で焼き上がる」という優位性もなくなってきています。

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